【9/29(日) 】【10/20(日)】黒い読書会『ハイファに戻って/太陽の男たち』第四回
2023年10月7日のハマスによるイスラエルへの奇襲抵抗作戦以来、
パレスチナのガザでは3万4000人を超える人々が虐殺されるという事態が起きています。
それを受け、2024年5月現在、アメリカの大学ではイスラエルへの武器支援や大学へのイスラエル企業からの資金援助
に対する拒否として大規模な抗議活動が行われています。
翻って、名古屋でも様々な抗議活動やほぼ毎週日曜日にデモが行われたりしている状況でもあります。
パレスチナと名古屋、遠く隔たり直接の交わりはないところでありますが、この読書会をキッカケにパレスチナの状況に思いを馳せてみてもよいのではないでしょうか?
この読書会に参加することでパレスチナの虐殺が止められるわけでもなく、この惨状に対しては無力です、
しかし、この本を読むことでパレスチナと共にありたいと思います。
来てくださった皆様に、パレスチナで起こっていることへ関心を持ってくだされば幸いです。
あらすじ
二十年ぶりに再会した息子は別の家族に育てられていた
――時代の苦悩を凝縮させた「ハイファに戻って」
密入国を試みる難民たちのおそるべき末路を描いた「太陽の男たち」など、不滅の光を放つ名作群。
(河出書房ホームページより)
著者について:ガッサーン・カナファーニー
パレスチナの小説家、ジャーナリスト。PFLP の活動家。1972 年に自動車に仕掛けられた爆弾によって爆殺される。
(Wikipedia より)
日時:9月29日(日) / 10月20(日)
時間:15時~17時30分
場所:Queer+s
名古屋市中区栄413-18 栄スパークビル5階
(栄12・13番出口から徒歩 5分程度)
主催:アナキズム実践道場 世古一成
参加予約は、直接世古に伝えるか、
ma33838car04@yahoo.co.jpまでメールを
よろしくお願いします。(直接来場でも参加可能)
参加費:無料(ドリンク代500円)
政治鍋(懇親会):2000円(1ドリンク付)