先日、在名古屋米国領事館首席領事、ゲーリー・シェイファー様宛て、
検察庁宛てに、
本件で活動した5人は、特定の政治思想のもとに集まった訳ではないこと。
政治結社ではなく、常連として通っていたLGBTバーの常連客であり、計画の面白さに賛同して実行したものであること。
日本の秘密警察は当初、政治結社の起こした事件だと思い捜査しており、LGBTバーにも調査にきたが、そのような証拠は何一つ発見されなかったこと。
参加者の多くは、今回の行為が逮捕されるような活動だとは思っていなかったが、(すくなくとも3人は)当日の行動には反省点が、それぞれあると考えていること(謝罪ではない)。
本件に関与する救援会は、当会と自称・救援会のみの2つであること。
私たちは本件に関連して、領事館や国際センター、検察庁にたいして、私たちが逮捕されたことを理由として申し入れや街頭宣伝活動などをしてほしいとはおもっておらず、そのような活動をしている人たちが存在しており救援会を名乗っているが、私たちとは無関係な彼らの身勝手な行動であり、こちらも迷惑していること。
少なくとも当該3人は、本件において検察や警察は、単に職務を遂行しただけであると考えていること。
などを書いた申し入れ書をお送りしました。(米領事館宛と検察庁宛のものは、すこし文面が異なります)
なりゆき救援会
460-0008 名古屋市中区栄四丁目13番18号 栄スパークビル5階D号 Queer+s 気付
*本事件では、中に入った3人+外に居た2人の合計5人が逮捕されており、当なりゆき救援会ではそのうちの3.5名(室伏以外の4名)を救援いたしました。
自称・救援会では1.5名(室伏+1名)救援しています。
なぜ0.5人と端数が出ているかといえば、5名のうち1名が東京の人であり、東京方面とも調整した結果、その1名は、なりゆき・自称の両救援会で共に支援することにしたためです。